【背景・目的】
本WSシリーズでは、国、資金配分機関、研究開発機関等の政策実務家と政策研究者が連携し、政策現場の現状や研究者が提供できる政策ツールについて率直に議論し、知識交流を進めながら、取り組むべき政策課題や望ましい政策形成や資源配分のプロセスをデザインすることを目的としています。昨期は、政策実務家と政策研究者のそれぞれの考え方の違いを明らかにし、ロジックモデルを協働して構築することで具体的な政策課題を作成しました。今期のWSシリーズでは、第5期科学技術基本計画の策定が本格化することを踏まえ、これまでの基本計画にかかる問題の解決策を探りながら、第5期基本計画の内容や立案プロセスに対する意思決定支援を目指します。 【参加対象者】 政策研究者、政府政策担当者(文科省及び他府省等)、資金配分機関PO、研究開発機関研究管理者などの中堅・若手(自称可)。15〜25名程度、可能な限りシリーズを通した参加を期待します。 【日程】 平日の夜、18:30〜20:30の2時間程度です。 【主催】 JST/RISTEX「科学技術イノベーション政策のための科学」(SciREX)研究開発プログラム ・ 「STIに向けた政策プロセスへの関心層別関与フレーム設計」(加納PJ) ・ 「ファンディングプログラムの運営に資する科学計量学」(調PJ) ・ 「科学技術イノベーション政策の経済成長分析・評価」(楡井PJ) ・ 研究・技術計画学会「科学技術イノベーション政策の科学」研究懇談会(SoSTIP-SIG)第3回:芸術・文化支援のあり方テーマ
| 芸術・文化支援のあり方 | 開催日時 | 2014年8月29日(金)18:30~20:30 | 会場 | TKP虎ノ門会議室カンファレンスルーム3A (東京都港区虎ノ門1-19-9 虎ノ門TBLビルディング3F) http://tkptora.net/access.shtml | 対象 | 政策研究者、政府政策担当者(文科省及び他府省等)、資金配分機関PO、研究開発機関研究管理者などの中堅・若手(自称可)。
| 定員
| 15~25名程度
| 内容 | ・今回の趣旨:アートとデザイン、そして科学技術イノベーション ・日英のクリエイティブ産業支援(一橋大学・木村めぐみさん) ・コメント(NDCグラフィックス・中川憲造さん) ・グループディスカッション | 備考
| ・事前登録不要、入退場自由です。 ・飲み物や軽食は各自でご自由にご注文ください。(持ち込みはできません。) ・本ワークショップで得られた情報は自由に利用できますが、情報の発言者やその他の参加者の身元および所属に関して秘匿するものとします(チャタムハウスルール)。チャタムハウスルールについては次のページをご覧ください(英語ページ)。http://www.chathamhouse.org/about-us/chathamhouserule
| 問い合わせ | 吉澤 剛 E-mail: event[at]icems.kyoto-u.ac.jp ([at]を@に変更してお送りください) |
第2回:研究・イノベーションを支援するための情報のあり方テーマ
| 研究・イノベーションを支援するための情報のあり方 | 開催日時 | 2014年6月9日(月)18:30~20:30 | 会場 | 交流カフェエキスパート倶楽部 (東京都千代田区霞が関3-2-3 霞が関コモンゲート アネックス1階書原隣り)
| 対象 | 政策研究者、政府政策担当者(文科省及び他府省等)、資金配分機関PO、研究開発機関研究管理者などの中堅・若手(自称可)。
| 定員
| 15~25名程度
| 内容 | ・前回のおさらい:科学技術基本計画の課題の整理と政策デザインWSの今後の方向性 ・「図書館・学協会のゆくえ(仮題)」(岡本真さん/アカデミック・リソース・ガイド株式会社) ・グループディスカッション ・サイエンストークス・バーのふりかえり、各団体・PJの活動
| 備考
| ・事前登録不要、入退場自由です。 ・飲み物や軽食は各自でご自由にご注文ください。(持ち込みはできません。) ・本ワークショップで得られた情報は自由に利用できますが、情報の発言者やその他の参加者の身元および所属に関して秘匿するものとします(チャタムハウスルール)。チャタムハウスルールについては次のページをご覧ください(英語ページ)。http://www.chathamhouse.org/about-us/chathamhouserule
| 問い合わせ | 吉澤 剛 E-mail: event[at]icems.kyoto-u.ac.jp ([at]を@に変更してお送りください) |
第1回:フォローアップから見えてきた基本計画の課題テーマ
| フォローアップから見えてきた基本計画の課題 | 開催日時 | 2014年4月25日(金)18:30~20:30 | 会場 | STANDARD会議室虎ノ門Annex 1階A会議室 (東京都港区虎ノ門1-16-8 石井ビル1階) http://toranomon.spaceuse.net/access/ | 対象 | 政策研究者、政府政策担当者(文科省及び他府省等)、資金配分機関PO、研究開発機関研究管理者などの中堅・若手(自称可)。
| 定員
| 15~25名程度
| 内容 | ・前回WSのふりかえり ・第4期科学技術基本計画フォローアップ調査の紹介 ・課題の洗い出し:フォローアップ調査の結果を踏まえ、また、各参加者の視点から、第5期の計画立案に向けてこれまでの基本計画の課題を議論します。 ・今後のWSの進め方について
| 備考
| ・事前登録不要、入退場自由です。 ・お腹が空く時間ですので、飲み物や軽食をお持ちいただいても構いません。 ・本ワークショップで得られた情報は自由に利用できますが、情報の発言者やその他の参加者の身元および所属に関して秘匿するものとします(チャタムハウスルール)。チャタムハウスルールについては次のページをご覧ください(英語ページ)。http://www.chathamhouse.org/about-us/chathamhouserule
| 問い合わせ | 吉澤 剛 E-mail: event[at]icems.kyoto-u.ac.jp ([at]を@に変更してお送りください) |
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